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仮払金と立替金の違い 【2/2】立替金

仮払金と似た科目として、立替金について。

ただし、この2点は、似ているとはいえ明確に異なる科目ですので使い分けに注意してください。

 

では、立替金とは…

立替金は、日々の取引において、取引先や従業員、役員等の会社の内部外部にかかわらず
金銭の一時的な立て替えを表す勘定科目です。

要するに、会社が、誰かの代わりに何かの代金を一時的に肩代わりして支払ったときに用います。

したがって、立替金は、立て替え払いをした相手への金銭債権ということになります。

 

ただし、この債権は一時的であることから利息の収受は行わなくてもよいことになっています。

また、このような性格のため、その内容が一時的立て替えという事象にそぐわない場合は、
貸付金、仮払金などの適正な科目に振り返る必要があります。

立替金の回収は、債権の回収ですから、その相手方によって
現金等、手形、売掛金との相殺、他の勘定科目への振替などが考えられます。

 

決算においては、

貸借対照表の流動資産「その他流動資産の部」 として表示することになります。
また、仮払金同様、その金額が資産総額の100分の1を超える場合には、
その内容に応じた適正な科目名に変えて、表示しなければなりません。

さらに、この立替金は、金銭債権ですので、
税法上、貸倒引当金の設定対象に含めることができます

内容をよく確認の上、適正な処理をするようにご注意ください。

 

 

【立替金の具体例】

1.本来取引先が負担すべき運送料を、立て替え払いした。

2.役員、従業員の個人的支払いを、一時的に会社が立て替えた 等

 

以上、仮払金と立替金の違い でした。

 

【参考】
財務諸表規則15条、17条、19条、39条
法人税基本通達11-2-16
財務諸表等ガイドライン

 

2013年05月

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