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基本中の基本。

お久しぶりです、上田です!

久しぶりにブログを書かせていただきます。

 

少し前に
事務所でこんなことを話していました。
「「減価償却」を簡単に説明してみてー。」

そう言われた私は
えっとー、、、
例えば「車」だったら、その価格を1ヶ月ごとに割って、、、
。。。いやあ、わかりにくいですね、
えっと固定資産を買ったら、それを使える期間にそれの価値を割って、、、

と。

つまり、ゴチャゴチャ状態になってしまって
恥ずかしいことに、
うまく答えられませんでした。

この業界では、日常的に使われる用語なのですが
今日は「減価償却」の意味を
初めて聞く人にでもわかるように説明できたら、と思い
勉強中の私が書かせていただくのもあつかましいのですが、私なりに少し考えてみようと思いました。

 

Wikipediaによると、
「減価償却」とは
長期間にわたって使用される固定資産の取得(設備投資)に要した支出を、その資産が使用できる期間にわたって費用配分する手続き

である、と。

私の日商簿記のテキストによると
「減価償却」とは
土地以外の固定資産は、使用したり時が経過するにつれ、価値が減少していきます。この価値の減少分を毎期決算時に費用として計上
すること、とあります。

なるほど、しっかりした説明文です。

 

具体的に考えてみます!

何か、自分たちの営業などに必要な固定資産(例えば飲食店の方であれば調理台やお店のエアコンなど)、ここではエアコンとしましょう。
お店に新しいエアコンを1台、2016年の1月に購入したとします。
そして
その代金が30万円だとして
その全額30万円を2016年の1月分の経費として考えて良いのか?

ということを考えてみます。

それはおかしいですよね?

その固定資産が高額になればなるほど、購入した年にだけ経費として計上することになると
2017年以降も使用する固定資産を、支払いをしたその年だけに経費として計上することになれば
2016年1月だけに特に大ーきく経費がかかっていて
何かバランスが悪くなってしまいます。

そのことを解決するために「減価償却」という方法があると思います。

(※ちなみに、減価償却できるものは10万円以上のものが対象となります。)

2017年以降、その先、これからも
そのエアコンを使うのにそれ以降は経費が発生しなくなるのは、少しおかしいので
支払いは2016年1月に実際には終わっているのですが
考え方としては、そのエアコンの価値は日々消費というか、償却していっているので
それを会計処理上、その購入価格をある期間に配分すること
それが減価償却です。

一つひとつの固定資産には
それが使用できる期間(耐用年数)が定められています。
(※耐用年数とは、減価償却資産が利用に耐える年数のことです。)

エアコンの耐用年数は、6年と定められています。
だから、今回の例で言えば
簡単に言えば30万円を6(年)で割って、5万円を1年目の経費として計上し、
2年目以降1年ごとに5万円を経費としていく
ということです。

※実際の処理では、購入価格の全額を耐用年数で割るのではなく、購入価格から「残存価額」を引いて、その残りの額を耐用年数で割ります。

 

つまりは
(とーってもざっくりした言い方をしますと)
自分の会社で、
大きな額のものを購入した場合
支払いをした時に、全額経費として計上するのではなく
購入価格をある期間で割って、経費を分配する
それが「減価償却」という処理方法です。

 

こんなこと
基本中の基本なのですが、ふと、こういう一つひとつの基本が
積み重なって、大きな知識になっていくのだろう
と思いました。

 

まだまだ勉強中な私ですが、
「第一にお客様」のことを考え
キーストーンメンバーにがっちりと支えられながら、日々業務と向き合っております。

自分のやりたい仕事ができることに感謝しながら。
今日もよろしくお願いいたします!

2016年01月

税理士法人キーストーン神戸
上田未緒

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