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通勤災害(会社からの帰りに飲みに行くと・・・)

皆さん、こんにちは :-P

ブログ、ちょっと休んでました・・・

で、再開していきなりですが、個人的に気になった労災の話を

書いてみようと思います。

 

さて、問題です。

Aさんは、仕事が延びたため、20時過ぎの電車に乗るため急いでB駅に向かいましたが

間に合わず次の21時30分の電車に乗ることにしました。

ちょうど、次の電車まで1時間ぐらいあったので、B駅の近くの焼鳥屋で、生ビール1杯

とちょっとおつまみを食べて、21時30分の電車に乗りました。

自宅の最寄りのC駅で降り、自宅まで徒歩で帰る途中、自宅付近の工事現場で転倒して

けがをしてしまったのですが、Aさんは、通勤災害として労災の対象と認められるでしょうか?

なお、

Aさんの通勤経路は、自宅から徒歩でC駅まで行き、C駅からB駅まで電車で1時間

かかります。また、時間帯によって、次の電車まで1時間あまり待たないといけないこともあります。

 

 

答 通勤災害と認められるようです。

通勤災害は、通勤途中で起こった負傷や疾病等ですが、あくまで、住居と就業の場所

  との間で合理的な経路及び方法による往復行為に起因するものでなければなりません。

また、通勤途中で行うささいな行為の場合は、「逸脱(就業や通勤とは無関係の目的

で合理的な経路をそれること)」や「中断(通勤とは無関係の行為をすること)」と

して取り扱われません。

このAさんのケースですが、仕事のために電車に乗り遅れ、次の電車まで1時間以上

を駅のホームでただ何もせずホームで待つというのは少々酷な話です。

一般的に考えても次の電車が来るまで、喫茶店や飲み屋に入ったりすることは通常

考えられることです。「ごく短時間」とは言えませんが、現実に21時30分まで電車

がないので、Aさんの行為は「中断、逸脱」と判断されることはないでしょう。

 

皆さんも、ちょっと仕事の帰りに飲みに行ったりすることがあると思うのですが、

けが等をしても、ケースによって、通勤災害として取り扱われず、労災の適用が

難しいこともあるので、専門家あるいは労働基準監督署にご相談されることを

お勧めします。

 

些細な日常のことでも、知らないことはたくさんありますよね 8-O

日々勉強しないと・・・と思いながら、中々できないんですけどね :mrgreen:

 

最後まで読んで下さって、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

2013年09月

税理士法人キーストーン神戸
望月 龍一

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